
5月の終わり頃、久しぶりの結婚式撮影をお任せいただきました。
地域柄でしょうか、北九州という土地では結婚式の写真撮影はほとんど、ホテルや式場提携の写真スタジオが一手に担うというのが一般的なように感じます。
自身でスタジオを構えて写真撮影の生業をはじめるまでは、そういった提携しているスタジオより依頼を受ける、また提携しているスタジオ自体に勤めており、結婚式という晴れの日を頻繁に撮影させていただいていました。
なかなかハードな撮影、しかし大切な日を撮らせていただいている・最高の写真を残したいという気持ちが強く、汗を流しながら撮影に向かい合い勉強を重ねる日々は楽しかったです。
Joe buissinkやJeff ascoughに憧れていたなあ。
コロナウイルスの蔓延もあり、結婚式をおこなうこと自体もぐっと減少し、より結婚式の撮影とは遠ざかっていっているように思う昨今。
稀にいただく撮影の機会、ここぞとばかりにやる気・気力は十二分です。
ご新婦様はロシアの方、国際結婚のお二人が神社婚を選び和装を身につける、とてもワクワクしますよね。
天候にも恵まれ、広い参道を厳かに歩く姿にシャッターを切らせていただく喜びを覚えます。
さあ、アルバムづくりにもうひと頑張りです!








